認定試験研修について
勤務している適合施設(注1)での研修
①提出書類
勤務施設で異なる 10 症例の研修を行い、その中で自身の職種を除く 3 職種それぞれ各 2 症例
(2 例は異なる症例)の合計 6 つの症例要約と腎臓病療養指導研修証明書を提出
*下記「腎臓病療養指導士研修証明書、症例要約の記載について」を熟読し決められたフォームでご提出ください。
(注1)研修施設基準について
勤務地での研修(自施設研修)が可能な施設として適合基準は「日本腎臓学会が認定する腎臓専門医の常勤医または非常勤医、または10年以上の会員歴を有する日本腎臓学会所属の常勤医がおり、かつ、保存期腎臓病患者の内科外来診察および患者教育・指導が 恒常的に行われ、看護師、管理栄養士、薬剤師の3職種が在籍する施設(管理栄養士、薬剤師については常勤・非常勤は問わない。透析実施の有無は問わない)」とします。
外部施設研修
①研修施設への申込
外部研修施設(日本腎臓学会認定教育施設)一覧よりFAX番号の記載のある施設を確認いただき、施設研修申込用紙にてお申し込み下さい。
※日本腎臓病協会では研修施設への仲介は行いません。各自で手配をお願いいたします。
②提出書類
外部施設で異なる 10 症例の研修を行い、その中で4 職種それぞれ各 2 症例(2 例は異なる症例)の合計 8 つの症例要約と 腎臓病療養指導研修証明書を提出
*下記「腎臓病療養指導士研修証明書、症例要約の記載について」を熟読し決められたフォームでご提出ください。記載内容が不適切な場合や書類が不足している場合は、受験資格が発生しません。
「腎臓病療養指導士研修証明書、症例要約の記載について」
- 腎臓病療養指導士研修証明書、症例要約の記載について(最初にお読みください)
→ ダウンロード(84KB)
「症例要約提出用フォーム」
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「腎臓病療養指導研修証明書フォーム」
- 腎臓病療養指導研修証明書→ Excel形式
施設研修が行えない方 ※別途研修費用をご負担いただきます。
【認定試験代替研修(CT)】
認定試験用代替研修には、「症例研修e-learning」の3症例(1症例は医師、看護師、管理栄養士、薬剤師の4職種全ての同一受診時の療養指導を示した4種の動画)の12種の動画を視聴し、視聴した3症例の視聴症例リスト(書式あり)を作成する。さらに、視聴した3症例のうち2症例について4職種それぞれのレポート(書式あり)(2症例×4職種=合計8レポート)をご提出ください。提出方法の詳細については、認定試験の応募要領に従ってください。
→腎臓病療養指導士認定試験用代替研修受講の流れ