KRI-J

KRI-Jについて

Kidney Research Initiative-Japan (KRI-J)

一般社団法人日本腎臓学会は、1959年の設立以来、半世紀以上にわたって活動を続けてきました。その使命は腎臓学・腎臓病学の研究と普及を通じて社会貢献をし、国民の負託に応えることにあります。この目標を達成すべく、腎臓学の学理探究、人材育成、生涯教育の奨励、研究成果の社会還元・普及、国民の健康福祉への貢献に会員の総力を結集して取り組んで参りました。

腎臓分野におけるAll Japan体制の構築

日本腎臓病協会は腎臓病対策の立案、研究、医薬品・医療機器・診断薬開発、政策立案に関わる方々が一同に会するプラットフォームであるKidney Research Initiative-Japan(KRI-J)を構築しました。All Japan体制を構築し腎臓病克服を実現したく願っています。

腎臓分野におけるAll Japan体制の構築
新たな産学連携モデル

様々な形態の産学連携が展開されているところですが、個々の大学あるいは講座・研究グループと企業との連携が通例であります。KRI-Jはアカデミア総体と企業との連携を緊密化し、上記課題の解決に取り組む場となります。

腎臓病領域の未解決課題の所在についての認識を共有し、知識・洞察・見識を交換することで、解決策の立案に至ることを期待しています。学会から腎臓病研究に関する最新情報の提供、課題毎の学会内のコンソーシアムの設置等、様々な活動が可能になります。
CKD診療の質向上に資すべく、全国の病院データからCKDのデータベース(J-CKD-DB)を構築しております。日本腎臓病協会はJ-CKD-DBの管理を行っております。

同一の目標に向かって活動するアカデミア、行政、公的機関、企業に在籍する人々が、顔の見える関係をつくり、意見交換できる場の創設をその第一歩としたく存じます。

新たな産学連携モデル

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